第26話 炎の龍皇子誕生
親父さんも何とか助かったみたいで、なによりのGGV。父が自分と戦っているとき、自分たちのやるべきことをしようとする巽兄弟。戦士としての自覚がだいぶ見えてきましたねぇ。
炎を操る謎の少年。GGVに出てくる子役はかわいくていいですね。巽兄弟の子供役の子もそうでしたけどイメージにあってて、かわいいです。
それにしても炎の龍皇子の誕生にふさわしい演出の数々。爆炎、爆炎、また爆炎!それにしても登場したてのモノは幹部でもロボットでもめちゃめちゃ強いですねぇ。いいぞ、龍皇子サラマンデス!これからの災魔を率いて行くにふさわしい感じ、たっぷりです。マツリに対する反応はこれからの複線か、それとも彼の母性への想い故か……。
兄や姉にしたがったふりをするあたり彼のただ者ではないところを見せてくれます。最終的には災魔全体を乗っ取るくらいのところは見せてほしいモノです。
そして久々の親父オチ!イベント編から通常編へ戻ることを表すかのようでした(笑)。そうだよねぇ、これで2クール終わりだもんな。
第25話 大魔女降臨の時
ついにグランドクロス完成!大魔女グランディーヌという底知れぬ相手の恐怖に落ち着かない巽兄弟。ダイモンの様子が特に可笑しかったです(笑)。サイマ兄弟の方は地球が破壊と混乱に陥ってないけど今しか儀式をやるチャンスがない。仕方なく、儀式開始。おや、ディーナスのほっぺの傷、無くなってますね。
儀式が始まり、天変地異が巻き起こる。GGVもレスキュー開始。どちらも、もう後には引けません。GGVの活躍もむなしく、儀式は完成間近。大魔女グランディーヌついに降臨か?久々に99マシンでのレスキューシーが見られましたね。もしかして第1話以来?サイマの大魔女の儀式もなんかそれっぽくてよかったです。魔法陣の形がちょっと変でしたが(笑)。まあ、サイマ式ってことで、あれでいいんでしょう。多分。
そんなGGVに親父の援護。おかげでなんとか儀式は失敗、大魔女の降臨による被害を最小限に食い止めました。しかし、その犠牲は大きかった。はたしてモンドのはほんとに死んでしまったのか?予告を見るとなんとなく助かってるようにも見えますが、さて。逆にサイマ側では降臨に失敗したと思われたグランディーヌが不完全ながら降臨。なんだか苦しんでるようですが、その理由は?父を失った(まだ不確定ですが)GGV、母を得たサイマ(まだ不完全ですが)、GGVでは、こういう対比がよく見られますね。こういう対比は見ていて面白いと思います。
さあ、来週は2クール目の最後。そのトリをかざるは成長したドロップ。……なんか、ジルフィ−ザに似てない?
第24話 ちびっ子救急戦士
今回も夏にふさわしく水辺が舞台。リゾート気分で向かったホテルが実は「グランドクロス対策会議」だったとは。一言教えとけよ親父(笑)。そこで、出てきた災魔獣に子どもにされてしまった兄四人。子どもにされてもやっぱりマトイはマトイって感じでしたね。子どもの頃から兄弟仕切ってるし(笑)。サイマ相手にも全く臆することなく立ち向かうところは、子どもに時からヒーローの資格十分って感じでした。マツリも孤軍奮闘、がんばりました。そういえばマツリがVアタックの時に「478」と入力してましたが、あれってもしかして、自ら敵につっこんで攻撃する、つまり「し・な・ば」もろともって事なんでしょうか(笑)?
毎年この時期の水着サービスですがあれってみんな俳優さんの自前だそうで。結構、流行りとか意識されてるんだな、などと感心してました。まあ、男性ファンも女性ファンも喜ぶイベントには違いないんでなんでもいいんですけどね(笑)。
さて、次週からの展開が気になりますね。グランドクロスの完成、大魔女グランディーヌの降臨、そして気になるモンドの生死……。いきなりハードな展開を見せるのか?楽しみです。ああ、そういえばアイキャッチ変わってましたね。ファイブレイザーからVマシンガンに。
第23話 幽霊救出作戦
夏にふさわしく(?)幽霊騒動の話。うーん、あんな山奥に隠れて、ちまちま集団で一人二人の人を襲って、いつになったら世界が混乱におちいるのやら(笑)。やっぱり、コボルダには任せておけませんなぁ(笑)。ドロップも繭の状態になり、いよいよ大成長の準備。ぜひ、「ジェットマン」の「トランザ」以上の大人物になってほしいですねぇ。
それにしても、おじいちゃんを助けて、といった少年も実は幽霊だったとは。さすが、髪の毛にメッシュはいっているあたりからして、ただ者ではないな、とは感じていたのですが(笑)。
さて、前回見ていないので今回初見の「マックスビクトリーロボ」と「Vモードブレス」。「MVロボ」は、見事に原形をとどめてませんね(笑)、ビクトリーロボの。必殺技は「全火器一斉砲火」タイプ。「ジュウレンジャー」のグランバニッシャーを彷彿させられますね(俺だけか?)。「Vモードブレス」は「メガレンジャー」のバトルライザー+「ビーファイター」のインプットマグナム、といった感じ。「555」でレーザー(?)でしょうか。インプットマグナムみたいに「818=ファイヤー」とか「010=冷凍」とか使えるんでしょうかね(笑)。そしたら「013=レイザー」か?
第22話 冥王、最後の決戦
……………やってしまいました。見てないのにビデオ上書きしちゃいました(泣)。
…………毎年一回はやっちゃうんだよなー(泣)。
………しかも前後編の、後編(大泣)。
……というわけですみません、今回無しです(泣)。
第21話 6人目の新戦士!
やっぱり京子が新戦士?いやいや、そういう期待は必ずいい意味で裏切ってくれるのが東映戦隊モノ。今回もやってくれました。「ライナーボーイ」颯爽と出場!!今までの定番であった6人目の戦士をあえて外す。今まで、6人目というのはかなり人気があったので、これは結構賛否両論が出るかも。しかしGG「ファイブ」ですからね。これからも5人でがんばりましょう!でも、なんかライナーボーイ、軽いししゃべりすぎ(笑)?
今回もGGVの頭脳プレー連係プレーが見れて満足です。ダイモン、マツリがおとりになったり、子どもの遊びからの思いつきでジーンを生き埋めにしたり、油断したグールを引きつけて前回同様ゼロ距離射撃で倒したり。やっぱりね、安易に力ワザに走っちゃいけないと思うのですよ、ヒーロー側としては。力でごり押しするなら悪とおんなじですからね。「頭脳と連携」これがヒーローの売りですよね。
ジーンいいヤツだったのにねぇ(笑)。「それはルール違反だよ」っていうのがいかにも彼らしくて可笑しかったです(笑)。ま、ジルフィーザも、ドロップに負けてられないですからね、必死ですわ。しかし、「これからが本当の闘いだ。」って、毎回いってるような気がするんですが……気のせい?(笑)
第20話 不滅の救急魂
いやー燃えた!燃えました。前半部分のマトイ達、最高でしたね。あの大敗北から、少しずつ、そして雄々しく立ち直る様はとてもいい感じでした。戦う怖さ、背負ったものの大きさ、それを一番わかっていたのはやはりマトイでしたね。そんな兄弟をまとめたり、引っ張っていくマトイがとても格好良く見えました。
後半の、魔闘士ゾードを倒すところも良かったですね。安易に新武器とかに頼らず、気合いで倒すあたりが非常にマトイらしかったです。でもグラビティブレイカーとVマシンガンの同時ゼロ距離射撃はキクでしょうな(笑)。意地の張り合いはマトイの根性勝ちといったところでしょうか。
んで「冥界デッキ」?今更ですが災魔一族がカードを使っているのってもしかして、MTGとかモンコレとか(ジャンプ読んでる人には「遊戯王」の「マジックアンドウィザーズ」といったほうがわかりやすいか?)のトレーディングカードの影響だったんですか?もうピエールいらないんですね、ジルフィーザ。
ジルフィーザといえば、最近眠りこけてるドロップを見てはなんか焦ってるようですが。長男としての成果を上げないとドロップと交代!なんて母上に言われてるんでしょうかね?どっちにしろ後がなさそうな感じですが。でも、ドロップにあごで使われるコボルダもなんか見てみたい気も(笑)。
今回は再登場した乾総監はじめ、レスキュー部隊が大活躍でしたね。こういう人たちの協力も、今回GGVの力になったって事も忘れちゃいけませんよね。たつみくんも助けてくれたしね。少しずつ、そして確実に守っていきたいね。がんばれGGV!
第19話 完全なる敗北
うーん、もう完敗、すごい負けっぷり、大敗北でした。マトイ達の悔しがり方が尋常じゃなかったですね。守るために戦っているもの達にとって、守るべきものを傷つけられたとき、失ったとき。自分たちの力の無さを痛烈に感じ、自分たちの信念を根底から覆されるような思いをするのではないでしょうか。最近の災魔の間抜けな作戦に対し(正直言って)少し白けていたのですが、今回は手に汗握っちゃいました。
せっかくの新武器Vランサーも役に立たず。でも今回みたいに広範囲で無差別テロのようなことをされるとたった5人しかいないGGVはどうしようもないんですけどね(笑)、ほんとは。
はたして、どのような作戦で魔闘士達を退けるのか?知恵と勇気で何とかしてもらいたいなーと思います。願わくば、とにかく倒されても何度でも立ち上がり最後にはなんとなく勝っちゃう(それはそれでもいいんだけど)とか、突然新メカ登場!一気にズガーン!!とかちょっとやめてほしいかなぁなんて(笑)。少しね、安直じゃなくひねりのあるところを期待してますよ!
第18話 逆襲のVランサー
ついに長男ジルフィーザ怒る!もう弟たちには任せておけません!……もう時間ねぇしなあ(笑)。切り札の災魔獣は「策士」!!……どの辺が?
というか、「お前らの武器は全部見切った。どんな攻撃も俺には通用せん!なにい?!そんな武器はデータにないっ!ぐわぁっっ!!」……ってパターンちょっと飽きちゃったかなぁ、なんて(笑)。あと、「俺達の武器が通用しない!?いったいどうすれば!」……って、知恵と勇気で何とかして下さい、みたいな(笑)。やっぱりねぇ、大ピンチの時に新たな武器!というシチェイションは燃えるものがあるんだけど、なんか突然ポッと出てくるとねぇ(笑)。たしかに、前半で前ふりはしていましたが。比べてしまうのはどうかと思うのですが、「ジェットマンのファイヤーバズーカ」とかみたいにとっても苦労しながらなんとか間に合ったぜ!みたいな方が力はいるんですよ(笑)。いきなり出てくるとなんか置いてかれてしまうんですよね、なんか。
それはそれとして。今回、GGVにもついに敵の目的が明らかに。そして一番の見所は、巽ブラザーズと災魔四兄弟との対比。一方は、おやじに見守られ兄弟の絆も固く、一方は、母親にせっつかれ兄弟の仲も悪く。そんな対比がうまく描かれていたように思いました。
なんか予告編がいい感じでしたね。次回からのの災魔一族の巻き返しが楽しみです。
第17話 マトイの花嫁候補
ドロップ、ディーナスが破れてついに次男コボルダ登場!……でも一番心配だよねぇ(笑)。何かこの人ってギンガマンのバットバスに似てるよなー。あ、ピエール無事だし(笑)。ともかく、地の災魔獣の切り札登場!何か強そうだし、今度は期待できるかも!……とか思ってたら、拍子抜け。いきなりエネルギー切れんなよ……。今回も作戦成功しなそうな雰囲気。
一方相変わらず難癖つけてるマトイ兄。あんだけ前に弟たちからいろいろやられてんのに、まったく反省がないのね(笑)。そこが彼の彼たるゆえんなのかも。しかもカレーしか食わせとらんのか、あんたは(笑)。そんなマトイもエリカちゃんのペースに押され気味でしたね。押し掛け女房ライクなエリカちゃん。かなりマイペースだねぇ(笑)。結構マトイと合うかも。
でも、カレー食べてもらいたくて弁当にして持ってくるなんて、健気じゃありませんか。そんな彼女にマトイのきつい一言。心を鬼にして叫ぶ彼の気持ちが出ていました。また、家に戻ってカレーを食う彼の背中は、あつく語っていました。やっぱりマトイはかっこいいと思った瞬間でした。
結局あっさりやられちゃった切り札災魔獣。そりゃ長男もお怒りですわ。だいたいコボルダ全然前に出てないじゃん(笑)。「ねるなー!」って木の陰から叫んでもねぇ(笑)。
第16話 泥棒とサイマの卵
ついに最強の災魔獣出現!と、思いきや卵でとは…。やっぱり強いヤツってのは何かしらの制約がつきものなんですねぇ。それにしても名前からしてサイキョーそうですよ、「デーモス」だもんね。まわりを破壊しながら成長だなんて、もう考えただけでもブルブルきちゃいますよ。もう、大変な騒ぎっすよ、大混乱っす!
……結局生まれないけどねぇ(笑)。ま、泥棒に盗まれるようじゃぁねぇ(笑)。しかし、執事系の幹部って何か間の抜けた人が多いような…(オーレンジャーのアチャ・コチャとか…ってあと思いつかん)。失敗の責任とらされてどうなったんだろ。卵の他に、ゴレムカードの件もあるし。気になる、気になるー(笑)。
さて、数少ない(と思う)ダイモン主役の回。いやー、泥棒のレージくん。災魔相手に取引とは、すごい人だねー。ってゆーか、災魔がなめられてんのかな?いい味だしてました。また出てほしいですねぇ。ダイモンから「警官は逮捕することで犯人を救うんだ」っていわれて「オレ一人救ったって、なんにもかわんねーだろ」なんて言ってましたが。その時の表情なんか、もう、無駄にうまいって感じ!いや、ホント、これほめてるんですが。もったいないくらい、うまいなって思いました、またどこかで活躍して名をあげてほしいです。
でも、今回のダイモンのレージに対する台詞、心に残りました。自己満足かもしれないけど、自分もがんばってみようかなって思います。
最後に、5人の変装良かったっすよ(笑)。カラーが反映されてました。特にナガレはいりすぎ!!
第15話 童鬼ドロップ出撃
ついに、史上初赤ちゃん幹部出撃開始!いやーさすがっすねー、ドロップ様。「バブー」と「ドロップー」しかしゃべれないと思ってたら、「ドロドロドロップー」だって。最近ボキャブラリー増えましたね。すくすく育っていらっしゃるご様子で。それにしても、ドロップ強いですねー。サイコキネシスなんかもしかして001並み?みたいな(笑)。GGVをあそこまで苦しめるとは、やはり、次男より強いかも(笑)。ゴレムカードだってちゃんと見つけたしね。今後の活躍に期待してます。
さて、今回の3人娘は、なんつーか、いかにもってかんじでしたね。「その気になればなんだってできる」ってただ降りてきただけじゃん!見ていてむかついた人もいたのでは?あーゆー人も助けなきゃいかんというのは大変ですなー。ショウ兄ちゃんお疲れさん。
最後に、ピエールさん。せっかく見つけたのにねぇ……。大事につかおうな(笑)。
第14話 恐怖のウイルス
あ、マグマカードはやっぱり使い捨てでしたか…。がんばって探してくださいね。
それはさておき、ナガレって頭脳派だったんですね。まあ、役どころを考えると当然なんですが。突然、ビクトリーロボのメンテやら新兵器の開発やらしてるんでびっくりしましたよ。あれ、もしかして先週組み立てていたのって、このウイルスバスター(ナガレスペシャル)ですか?
ナガレとモンドの意外に多い共通点。そういや前回のラストでモンドがうれしそうにほうばってたのもかんぴょう巻きでしたね。細かい演出ですねぇ。以外と、つながりを意識しているんですね。作り手のこだわりを感じます。
また、彼が愛情もってメンテしていたビクトリーロボもナガレの判断により活躍開始。よくわからなかったんですが、死霊にはミサイルより炎がいいってことですか?ま、アンデットは火に弱いって言うのは一部の常識ですが(笑)。まあ、これにより、マグマカードが見つからなかったらビクトリーロボの出番ってことですね。状況に応じて柔軟にですか(笑)。
ナガレ的には親父を越えられたような感じでしたね。つーか、グラビティーブレイカーを、一人でぶっ放せること自体すごいことだと思うんですけど。あと、グランドライナーの電磁波って、訓練でなんとかなるもんなんですねぇ。ハイテクと根性を駆使してこれからもがんばってほしいです(笑)。
ま、「タンゴ・サ・イマ」も聞けたし、すべてよしっすよ。