第39話 無限連鎖を断て!
あああ、やっぱ新しい武器?それに対する兄の発言。確かにキリがないよねぇ。果たして、手はあるのか?
そこで新型爆弾登場、TNT爆弾の10万倍ってそんな威力の爆弾を車で搬送って、帰って危なくない?(笑)せめてグリーンホバーで輸送とかさぁ。とか思っていた、なんと罠だったのね。そういえばナガレはトラップ好きでした(笑)。それにしたって今回はリザーデス!自らの命と引き替えに勝利を、なんて前回のハガクレンよりも武人だよ、あんた!最後までGGVを苦しめたし。それに比べて、ピエールやらサラマンデスは何をやっているのやら。少しくらいサポートしたって、あ、サイマゾーンでサポートしてましたね(笑)。
しかし、「マーズプロミネンス」ねぇ……。槍が剣に変わったくらいで威力がそんなにも違うもんだろうか?そんな疑問も吹っ飛ぶほどかっこよかったです。いや、マジで。
でも考えてみると、今まで活躍の場があまりなかった武器やロボを一通り見せたってあたりが、CM番組の面目躍如ってとこでしょうか。うれしいやら悲しいやら。
第38話 無限連鎖と孫と柿
……なんちゅうタイトルだ(笑)。まんまなんですけどねぇ、ひねりがねぇよなぁ(笑)。
さて、孫の清志さん。なんかシャンゼリオンみてぇ(笑)。軽い探偵ってあたりが。
無限連鎖カード、前回みてないんでよくわかりませんが。前にもそんなサイマ獣いなかったけ?確かVランサーでやられちゃったような記憶が……。しかし久々登場のライフバード&カラミティブレイカー。さらにはマックスビクトリーロボとグランドライナーまで投入して。無限連鎖カードを完成させちゃってどうすんの?またしても、新武器なんだろうか?うーむ、次回に期待。
最近GGVのドラマ部分はロボコンとかに比べて薄いなぁ、なんて感じていたんですが、今回みたいなのをみると、捨てたもんでもなかいな、と思いました。ドラマにさける時間が少ない分、台詞や行動に込められたものが深いですね。けっこう見る方も努力がいるというか、見る力がないとわからない部分もある、みたいに思います。ラストのピエールに向かっていく清志の姿なんか、ラストシーンにつながっていてよかったですし。
おや、次が3クールラストですね。無限連鎖カードはどうなる?
第37話 美女がサイマ獣!?
………またやってしまいました。ビデオ上書き(泣)。
……………くそう、石橋けいがでてたっつーのにぃ。ばふー。
というわけで、かけません。ごめんなさい。
第36話 奥義!竜巻落とし
楽しい災魔のディナーターイム!……もっとうまそうなもの食えよ(笑)。コボルダ兄さん、ネズミの躍り食いではちょっと……。
またしてもダイモンのエピソード。もういいです、すごいねダイモン!大人気!やっぱり泣いちゃうのね、この人は(笑)。しかも、泥水まですすって。この不器用で、泥臭いあたりが正統派イエローテイストをかもし出しておりますねぇ。
んで、バンダイッテツのバンダ流ですか……、そこまでメーカー丸出しにしなくても……って気になりますよねぇ(笑)。キャラ的には面白かったですけどね、ラストなんか見え見えのオチだし。安心してみれるキャラクターでしたね。ああいう、味のある脇役がでてくると、主人公サイドも引き立つってもんですな。
第35話 黒い蛇のトラップ
またもやディーナスとナガレの対決編。またはサラマンデスとディーナスの出し抜きあい(笑)。サラマンデスの小馬鹿にした態度がまた(笑)。ゴーレッドにやられた腹いせを姉に当てつけてるのかなぁ。早く見たいぞ兄弟対決!コボルダ置いてかれてるぞ!(笑)
ナガレのセキュリティシステム。セキュリティというよりは悪質なとラップですなー。まるで、ドリフのコントの様に降りてくる鉄格子が笑えます。そりゃ悪役のやることでしょ(笑)。自画自賛するあたりがいかにもナガレっぽい。対するディーナス、「黒蛇団」って、ねぇ。わざわざ、宣伝してまわることもなかろうに。コソコソやってサラマンデスに作戦見破られて(GGVにさえ見破られて)、嫌みいわれてちゃ世話ないよなー(笑)。あのインプスは?親衛隊?一応女性(メス?)なんでしょうねぇ。「ウキキー」ってサルじゃないんだから(笑)。
それはともかく、頭脳戦はなんか、どっちもどっちって感じでしたねー(笑)。万全のセキュリティの上にGGVが取り押さえるナガレの作戦。それを逆手にとって一人一人をとらえるディーナスの作戦。ディーナスの方が一枚上か?と思わせといてやっぱり詰めが甘い。ナガレも箱ん中に隠れて「これが俺の作戦だー」ってねぇ。なんか行き当たりばったりのような気がするのは、やっぱり彼も現場の人間だからでしょうねぇ。現場じゃ、机上の作戦やら計画やらあんまり役に立ちませんからねぇ、我々の実生活においても(笑)。しかもバリアを張って出られなくして、あんた作戦じゃないだろ!(笑)みたいな。
しかし最後のナガレは、なんか小憎らしいくらいにディーナスをあしらいまくり。サラマンデスVSゴーレッドみたい。意志かも背中にカードのおまけ付き。ああ、もう!こにくらしいぃ(笑)。頭脳派の嫌みったらしい魅力がいっぱいでした(笑)。ここにゴーレッドVSサラマンデスに続きゴーブルーVSディーナスの関係が確立!クライマックスが楽しみー。するとやっぱり、グリーンとコボルダ?(笑)いやむしろイエローとコボルダか?グリーンとピエールとか。するとピンクとグランディーヌ!!
……あんまり深読みはやめましょうか(笑)。
第34話 死 さもなくば 破滅
GGV最大最悪の大ピンチ!全編を通してものすごい緊張感ありましたね。こんな緊迫した話、今のうちやっちゃっていいんですか?まるで、最終回近くみたいな話でこっちが緊張してしまいました(笑)。さすがサラマンデスの災魔獣。やることがエグイ!にしても、災魔兄弟というかディーナスとサラマンデス、仲悪くなる一方!望む直接対決!
「世界が破滅するか」それとも「自分が死ぬか」。この二択を迫られたGGV。最後の希望、スーパー除草剤(?)を砕かれたときのマトイの決意の表情。やっぱポケットに入れてきたものは複線だったのね。地球を守るために戦ってきたマトイにとっては自分たちのために地球が破滅することは決して選べなかったはず。自らを焼き尽くす覚悟で爆弾に手をかける。
しかし、マツリの「死にたくない」という純粋な思いに、諦めてはいけないことを思い出す。なんかもう、30分でやっちゃうにはもったいないかったかもしれませんね。最後は意地と根性で花粉は宇宙へさようなら。「死」すら拒んで戦い続けよう、地球を守り続けよう。そんな彼らのたぎる思いが災魔をとことん圧倒してましたね。そういうあきらめない、前進し続けようと言う気持ちが彼らの原動力なんでしょうね。今回のはすっごく面白かったです。
ところでサイマゾーンは巨大災魔獣が1万×10万倍なんじゃなくて、単純に1万倍が10万倍つまりいつもの10倍ってことなんでしょうか?なんかあんまり強くなってないような気が……。相手が悪いのかしら?(笑)
第33話 ウブな災魔の戦士
ゴーゴーサポーターズですか……。邪魔してるだけなんですけど……(笑)。
それはさておき、こんなところで伝統のヒロイン七変化が見られるとは。コギャル、チャイナドレス、チアガール、そしてレースクイーン(!)ものすごいミニスカ攻撃でした(笑)。こうしてみると、やっぱマツリちゃんかわいいねぇ。どうやってあんなとこで衣装替えしたの?なんて言いっこなしですよ(笑)。
すごいぜタナトス。女性なら年齢問わずってとこが気に入った(笑)。女子高生はしょうがないとして、お子さまやおばあちゃんまで。すげぇぜあんた、ある意味漢(おとこ)だよ……。あくまで戦士としていき、戦士として死のうとするその姿。いい感じでした。鈴ってのがいいよね。しかも、戦士の戦いといえば「黄昏バトル」!夕日色に染まるタナトスとマックスビクトリーロボ。戦士の散りゆく様を見事に演出していました。
そしてミント。君もオチができるようになったか……(笑)。
第32話 ウェディングベル
GGV初の恋愛大作戦!しかもなんかマジっぽい(笑)!ちょっとこの展開は、お子さまおいてけぼりか(笑)?とはいえあんまり踏みこんだ話になりませんでしたね(当たり前か)。
つーか、バカ兄貴どもに乾杯!ここまで妹バカだと笑えますなぁ。ナガレ、あんた怖いよ…。
災魔側はここにきてコボルダ&ディーナス兄弟の絆深まりまくり!ディーナスの兄への思い。ああ、ジルフィーザを復活させてやりたかったなぁ。だって、初めてですよ、妹のために走るコボルダ。ついに災魔兄弟の協力する姿が!前回兄弟の絆を見せつけた巽ブラザーズに劣りませんよ。ああ、そこまでしてジルフィーザのことを。そうだよな、コボルダじゃ頼りにならんよなぁ(笑)。でも今回はコボルダ、いつになく強かった。この調子でがんばれ!サラマンデスの「ボクは何でも一人でできるけどね」的発言に負けるな。兄弟の絆を見せつけてくれ!
ところで、生け贄カードの絵はもしかして「ドロドロ(byカクレンジャー)」?
第31話 切り裂け災魔空間(サイマゾーン)
今更初陣って……、なんかひいきしすぎ(笑)。やっぱ、大魔女の寵愛を一手に受けてるだけありますなぁ。しかも変身前のGGVを狙うとは、ちょっと本気っぽい。
前回ビクトリーマーズのおかげで出番終了かと思われたマックスビクトリーロボ。おお!まだ出番あり!結構意外。しかも、マーズマシンの運搬は前回と同じ!もう、ほんとに線路いらないんですか?前回洒落で言ってたのに!(笑)
しかし、マーズマシンの発進からビクトリーマーズ合体までのフルCGは圧巻!スピード感があるし、そのよどみない様がかっこいい。何つっても顔ですよ顔!「ぱかっ」て開く!(笑)今までにない新しいギミックですわ。ビクトリーマーズって、こう頭でっかちでバランス悪く見えますが、腰のくびれがすごいですよね?スーパーモデルもまっつぁおですよ(笑)。
でも一番の見所は、やっぱりマトイ兄ちゃんですよね。サラマンデスを「おぼっちゃん」呼ばわり。彼の台詞はかっこよかったですね。こうなると、長男の面目躍如ですねぇ。
それにしても、災魔空間ですか……災魔獣のパワーが10万倍ってすげぇよな……。巨大化して1万倍なのに。それでも勝っちゃうビクトリーマーズもすごいけど(笑)。
そして、ついにサラマンデスボス就任!おめでとう。兄と姉はこのまま黙っているのか?
第30話 脱出!暗黒惑星
小惑星グランデ急接近!後4時間で引力圏に、ってかなりやばい状況だったんですね。そしていつの間にか開発されている新型マシン。前回の世界各国の協力、という複線がきいてます。しかし、システムが完全でないものを使うわけに行かずマックスビクトリーロボに望みを託す。ここで前回の汚名返上、サラマンデス。意地を見せて、マックスキャノンでの破壊を阻止!やってくれます。
仕方なく新型マシン「マーズマシン」登場。それにしても、マックスシャトルとゴーライナーの縦連結は圧巻でした。縦になるとものすごく長く見えますね。毎回ああやって飛んで行けば線路いらないかも(笑)。それにしても「ビートルマーズ」とはよく言ったものですね。確かにあれは、虫!かなり虫っぽい(笑)。でも結構汎用性があるかも。あの足ならどんな悪路も走破できそうだし、マニピュレータも結構細かい作業ができるし。でもあんまり活躍の場がなさそうだなぁ……。「ビクトリーマーズ」もライジングフォーメーションとはよく言ったもの。朝日が昇るように立ち上がってました。でも、かっこわるいよなあ。(笑)特に顔。
ところで、もっとライナーボーイが活躍すると、ピンチが減っていたんではないのかなー、と。この間ライナーボーイについて掘り下げてあげたんだから、もうちょっと活躍させてあげてもいいんではないか、なんて思うんですが。あの回以来ライナーボーイ、台詞すらないんだよね。むしろ、あの回だけあったというべきか。なんてこと言ってるとせっかくの感動のシーンに水を差しちゃうかなぁ。
これで、マックスビクトリーロボもお役ごめんなのだろうか?22話に初登場してわずか9回!なんかメガレンジャーのスーパーギャラクシーメガみたい。あれも宇宙用のメガボイジャーの誕生でお役ご免だったよねぇ。似てる、というか同じ(笑)。ん、すると、ボイジャー(木星)、マーズ(火星)と地球に近づいてますね?次の戦隊ものでは○○ビーナスとか、○○マーキュリーとか出るのかなぁ?
あ、本編が終わった直後のビクトリーマーズのCM。かなり印象的でした。商売がうまいというか、あざといというか(笑)。
第29話 胸騒ぎの星空
ダイモン、ショウときてナガレのお話。早速Vモードブレスを分解して研究とは、いかにもナガレらしい感じ。Vモードブレスの性能を引き出すためにゴーブラスター完成。にしても消化弾まで入ってるんじゃ、ライフバードの立場が……ってもうないか。それにしても818=ファイヤーじゃなくてハイパーでしたか(笑)。参りました。Vモードブレスはすごいです。333でシールドはれるし。
しかし、今回のサラマンデスは抜けまくり。情報は消去しましたって、逃げた博士忘れてるし!CD-ROMは破壊さてもさゆり生きてるし!あまつさえ、CD-ROM無事だし!こういう間抜けなとこは、やっぱ次男コボルダの役どころでしょう(笑)。
そういえば今気づきましたが、GGVは四男、三男、次男と続くエピソード。災魔は次男、長女、三男と続く作戦指揮。3クール目の開始早々、面白い対比だと思います。あ、サラマンデス誕生の回も加えればマツリからずっとさかのぼってるわけですねぇ。なかなかやってくれます。
最後までナガレ君肩すかし。やっぱナガレってなんかこう、いい感じです(笑)。いい感じといえば、今回のメカの発進シーン!マックスライナーの「白線の後ろまでお下がりください」に加えてゴーライナーの「駆け込み乗車はご遠慮ください」!!誰が駆け込み乗車すんの?(笑)ちょっと面白かったです。
次回はとうとうテレビマガジンのおかげでとっくにネタばれしている「ビクトリーマーズ」登場。やっぱ本編で出てから発表してもらえるといいよねぇ、こういうのって。
第28話 奪われたボーイ
加賀美博士役の速水けんたろう氏結構似合ってますねぇ。演技もなかなかいけるじゃないですか。これからは俳優業もできるんじゃないですか?それにしても巽博士と20年のつきあいって、今いくつ?そういえば最近みやむーこと京子先輩出てきませんねぇ。せっかくのショウの回なのにねぇ。
それにしてもライナーボーイ。研究所までくらい自分でいけよ!とか思ってしまいますが(笑)。まあ、ショウの我の強さとライナーボーイの生意気かげんが面白かったのでよしとしますか。
いや、今回は、GGVより災魔ですよ。今回のディーナスは良かった。とっても悪役らしいというか、いかにも女性幹部らしかったです。毎回あれくらいの活躍をしてくれると面白いんですが。兄も弟もいますしねぇ。悪知恵を働かすあたりが彼女の作戦のいいところだと思うんで、これからも活躍を期待してます。
しかし、ライナーボーイに異物排除機能。なんかすごい機能だねぇ。ってことはいくら欠陥が見つかっても直せないんじゃ……。
第27話 イエロー戦線離脱
みなさん!一大事ですよ!こんなにイエローのエピソードがあっていいんですか?(イエローファンのみなさま申し訳ありません)かなりびっくりです。考えてみれば最近のイエローはかっこいい人ばっかりですもんねぇ。活躍する場が増えて当然ですよねぇ。
路線を大魔女の完全復活に向けて軌道修正した災魔の面々。尊大なコボルダと慇懃な態度のサラマンデスがまたおかし。しかもコボルダの作戦はよくわかんない上にえらい自信たっぷり(あ、この人は前からそうだ)。災魔獣もなんだか雰囲気出してるし。なにたくらんでいるのやら。
そんな災魔をよそにダイモンの重大なミス!ご両親に責められ、自分の未熟さに耐えきれず飛び出してしまう。こういうときスーツの中の顔が見えるというのはいいですね。ダイモンの表情が見る見る変わる様がドラマに深みを持たせてくれます。深夜の病院でまたしても親父からのアドバイス。しかし今度はダイモンの心に響かない様子。兄弟もそっとしておこうという考えのところ。しかし!マトイ兄ちゃんは違う!マトイ得意の荒療治!「戦う資格なんて誰も持っていない。あるのは責任だけだ!」家族の長男としての責任をはたしてきたマトイならではの台詞だったと思います。何というか、ダイモンには泣き顔が似合いますね(笑)。
最後にはカツヤ君の笑顔。これですよねぇ、最大の報酬は。信じて戦うしかないんですよね。これからもがんばれダイモン!