仮面ライダークウガ TOPへ戻る 機動部隊とその記録へ戻る
EPISODE26 自分
せっかくのライジングペガサスも力を十分に発揮できず、フクロウ男(東映ページで確認しました)と痛み分け。
そして霧島少年が見つけたのは、またしても以前と違う風景だった……。なんだか、窓際の「V2ガンダム」が哀愁を帯びてますなぁ。
また、読書をしながら傷を癒すフクロウ男。うーん、いつ見てもアジトは怪しい雰囲気だねぇ。いや、むしろ幻想的か?てゆーか、どこなの?そこ(笑)。
ついに霧島少年との邂逅を果たした雄介。さりげなく子どもの視線に座り直す雄介がまた格好いい。今の自分の姿に疑問を感じる霧島少年、「逃げているだけ」そう語る表情は暗く、淋しい。ポレポレで語り合う神崎、桜子、みのりの三人。今の子ども達について語り合うその内容は、現実であり、理想であり、課題である。
「悩む」。人は悩んで大きくなると言われますが、悩むことをやめた人達はどうなっていくのか?そう語りかけているようでもあります。「納得いくまで悩めばいいんだよ」「何年かかってもいい、君の場所は無くならない。君が生きている限りずっとそこが君の場所だよ。」「その場所で、ほんとに自分が好きだと思う自分を目指せばいい」心に響く言葉でした。まだ霧島少年の表情には明るさが戻らないけれど、何かやわらいだ、そんなシーンでした。それにしても、あのとき通った子猫は演出なんでしょうか?あまりにもジャストタイミングで通る子猫にビックリ(笑)。
戦闘シーンはもう単なるオマケ。ライジングボウガンは連射式ですごいね。でも、町の真ん中で変身してもいいのか?銃の受け渡しのシーンは格好良かったですが。
ラストシーンで、恥ずかしそうに小さく親指を立てた霧島少年。答えはまだまだでないけど、一歩踏み出す勇気をえた。そんな決意が見えるシーンでした。こういうのって、ベタだと思うんだけど格好いいんだよねぇ。定番シーンというか(笑)。
それにしても、桜子さん。あんなスケスケな服着てていいですか(笑)?夏とはいえ、見てるお父さん大喜びみたいな(笑)。
EPISODE25 彷徨
神崎先生再登場!今度は何を悩む?そして、東京へ向かう霧島拓少年。彼は何を思うのか?
「僕の場所がない」そう感じる少年は、かつての楽しい思い出の地を徘徊する。しかし、思い出のあの家はもう無く、下町情緒のあふれる町並みのあの駄菓子屋にも、もうおばあちゃんはいない……。かつての町は、もうかつての町ではないのか?そして少年の見たものは?
空を飛び、上空から人々を襲うトリ男(だって、なんのトリなのか特定できないんだもの、でもやっぱり、タカかなぁ?)、吹き矢なのにあんなにいっぱい人が倒れるのはなんで?そして、地上で黙々と数をカウントし続けるマフラーの男。それにしても、前回のカマキリ女といい、黙々と静かーにやるのが「ゴ」のやり方なんでしょうか?
はたして、クウガは無事タカ男を仕留めることが出来たのか?攻撃を食らっても大丈夫なのか?
んでも、なんか、今回短く感じたんですが、放送時間が短くなってはいないですよね?
EPISODE24 強化
…………毎年のことなんですが、なんで必ず一回は撮り逃すんでしょうねぇ……(泣)。
しかも、パワーアップの回って必ずと言っていいほど……。
というわけで、今回は無しです。すみません。
EPISODE23 不安
ビリーバンバン?ビリージョエル?でも、元が「ビリビリ」ではいたしかたないかな?おやっさん(笑)。でもまあ、奈々ちゃんも元気を取り戻してくれたようで、ひとまず安心。
桜子を襲う漠然とした不安。コウモリ男の謎の行動。新たなる展開の予感?!そんなときに桜子を口説いている場合か?椿(笑)?それにしても、突然の桜子の不安がりようは一体?椿の話ではないですが、別人みたいですね。
電車に乗り込み、不気味に香をたくカマキリ女。獲物にマーキングでしょうか?とすると、桜子さんにピンチが?!それにしても、白昼堂々と武器を振りかざしながら、黙々と殺人を行っていくカマキリ女。はっきり言って怖いッス(泣)。淡々と、無表情で殺していく様はかなり恐怖を感じます。これが「ゴ」のやり方なのか?
ついに対決するクウガと、カマキリ女。次週ついに新フォームが?!
EPISODE22 遊戯
椿!?
何がというと「この番組は………」というスポンサー紹介の声。今まで、雄介、一条、桜子、みのりなどはありましたが、今度は椿?ということは榎田さんとか杉田さんの、笹山さん可能性もあり?つーかおやっさんは(笑)?
それはさておき、今回は一条さんセーフ(笑)!何がって、いっつも未確認生命体の近くに行くと携帯電話が鳴って隠れているのに見つかって大ピンチになっていたじゃないですか(笑)。見ていて思わず、「一条さん電話!」とか思っちゃいましたよ(笑)。まあ、幸い鳴らなかったので、袋叩きは避けられて良かったなぁと。バラのタトゥの女に眠らされただけで助かりましたね。
さて、未確認生命体が生み出す二次災害と言うべきでしょうか?榎田親子の関係、息子からの電話に対応する榎田を見てジャンの悲しい表情。子どもとの約束、ミカのことに思いをめぐらせていたのでしょうか?そして、奈々の芝居の先生の死去。何の理由もなく殺されていく一般人、兄クウガですら止めることが出来ないその怪物の被害者の前で、みのりは何を思うのか?このような悲しい思いをしている人がもっといるのでしょうね、今回はクウガ関連の人が例に挙がっているだけで。それを思うと「人が死ぬ」と言うことの重みを考えさせられます。
そして、それが単なる「ゲーム」でしかないことを宣言するカメレオン男。殺された人がますます浮かばれず。しかも、こいつが姿を消した状態では、誰かが殺されないと居場所が特定できない、という分の悪さ。楽しみのためだけに、あえなく死んでいく警官がなんとも言えません。サングレネードの効き目があったものの捕獲までにはいたらず、警察関連はもう一歩といったところでしょうか?
とうとう、今回初の「超変身」!+ゴウラムといっしょ(笑)。「主と僕、手と手を取り合い」って、何(笑)。しかもその通りだし(笑)!はたして、空飛ぶゴウラムの今後の活躍は?トライゴウラムもなんだかんだいってまだ一回しか活躍してないし。そういえば、緑のクウガでも稲妻が光ってましたね。次回、ついに「新」クウガ登場?!
しかし、「新」クウガ各メディアで見ましたが、「バン○イもアコギやなぁ〜(笑)」というより「進化、進化で番組を繋ぐって、君はデジ○ンか(笑)?」という感じでした(笑)。
EPISODE21 暗躍
亀山セーーーーフ!(笑)
思わず亀山の命もここまでか?!とか心配しちゃいました(笑)。でも何をたくらんでいたのかコウモリ男。というか、未確認生命体に新たな動きが!?「バラのタトゥの女」がゴージャス度アップ!そして、新たなる敵登場!……こいつヤバくないか?コインをはじきながら登場したり、赤いマフラーをなびかせていたり、あまつさえバイクで割り込んで顔見せ。
おまえは宮内洋か(笑)?!
いやー、マジで笑いました(笑)。顔を見るまで真剣に宮内洋だと思っていたので、ゴーグルをあげたときの顔を見て「……違った」とホッとしました(笑)。そして初の犯行予告をしてまわる未確認生命体第31号「カメレオン男」。やっぱり「人間ごときに捕まらないよ」とか「クウガは俺が倒す」とかいう自信からなんでしょうかね?足下救われないと良いんですがね。
そして相変わらずのコウモリ男、毎回毎回はったおされても全く懲りない男(笑)。とうとう勝負にでたのか?でも相変わらず逃げてるし(笑)。はたして彼はいつまで生き延びることが出来るのか?
さて、敵の話題ばかりではあれなので(笑)。またでてきましたね、榎田さんの家庭の一面。わりとクウガでは様々な角度から「家族」にスポットを当てているなぁ、と感じるのですが。榎田さんに限らず、一条さんとか、夏目博士、杉田刑事なども。さすが、親子で見てもらうための特撮ヒーローといったところですかね。
それにしても一条さんの上司は、どうあっても一条さんを結婚させたいのか(笑)?
EPISODE20 笑顔
「超変身!」それはまあ、いいんですが、警察無線でカラオケやっていいのか(笑)?そしてすっかり元通りの雄介と椿の掛け合い、城南大学考古学研究室で桜子、ジャンとの和やかな雰囲気、保育園で園児に囲まれる雄介と見守るみのり。日常に返ってきた雄介のホッとさせる一面。そんなときでも一条さんの横顔、背中が格好いい(笑)!
そして静かに、不気味に再生していく26号の腕。じわじわと忍び寄る戦いの影。
グロンギの会話も気になります。「バルバ」ってあのバラのタトゥの女?「ゴ」?「メ」?なんかするとだんだん位が上がって行くんでしょうかね。初めのころに出ていた怪人は「ズ・○○○・バ」だったから、「ズ」→「メ」→「ゴ」というように昇格(?)していくのかな?あのコウモリ男以外の二人も「メ」のようですし、会話から察するに「ゴ」はかなり選ばれしものども、って感じです。「ゲゲルはおあずけ」ということは、今までみたいな「決められた期間で何人殺せるかみたいな人殺しゲーム」をやってる場合ではなくなってきた。ということなんでしょうか?次回も気になりますねぇ。
さらにクウガにも静かに異変が?爆発しないキック。相手が不完全体だったからなのか?ベルトをしていなかったからなのか?そして、クウガの足下に走る電撃は?パワーアップの前兆か?
3話に及ぶ今までで最長のエピソードになりましたが、かなり良かったですよね。雄介が一条とポレポレから科警研に向かうとき、自分の家族のこととか話していて、「妹や母親の笑顔のためにどうしたらいいか、いつも考えていた」といっていましたが、その結論の一つが「自分がいつも笑顔でいること」なのかな、と感じました。それがラストシーンの「君は不思議なヤツだ」「いやいいんだがな」と言う一条の台詞に繋がるのかなと感じました。そう、どんなことがあっても、いつもと変わらない笑顔をくれる。それが五代雄介の一番の魅力なのでないでしょうか。
ところで、ポレポレにいた「サングラスにスーツの五人組」は誰(笑)?
EPISODE19 霊石
くうぅ〜〜〜〜〜っ、格好いい!!
なんつーか、今までで最高に面白いというか、見応えがあったというか。なんとも言えませんな。このテンション、この密度でこの先ずーっとつくっていけたら、それこそ伝説になるでしょうな(かなり難しいでしょうが)。
さて、いきなり緊迫したオープニング。あまりの緊張感にちょっとドキドキ(笑)。いい雰囲気じゃないですか?椿らによる必死の延命措置、嵐をバックに桜子の必死の碑文解読、マシュランボーのEDをBGMに(笑)みのりの保育(?)、26号を追いつめようと夜通し警戒態勢をとりながら、雄介の身を案じる一条。それに加えて、奈々の雄介との約束とか、園児達のお守りとか、様々な雄介への「思い」が詰まってました。
また、雄介の死を目の前にして現実を受け入れざるを得ない椿や一条に対して、それでも雄介の帰還を信じる桜子とみのり。現実的な男達と、信じ続ける女達の対比も面白かったと思います。いや、女性は強いッスね(笑)。
しかも今回「すごいなー」と感じたのは、説明的な台詞がほとんどない!特に一条さんは思い詰めた顔したり、何でもない顔しつつ陰のある表情だったり、最後も「遅いぞ五代!」と怒鳴って、照れ隠し(笑)。役者さんの演技や表情などがとても印象的でした。
バトルシーンもなかなかで、「白」クウガへかろうじて変身して26号「キノコ怪人」に立ち向かう雄介。一発では効かないキックを、3回連発してかろうじて倒す。このとき、敵に刻みつけるマーク(?)が、一発ごとにだんだんはっきりしてくるあたりが「だんだん効いている」って感じがして良かったです。最後の一発もかろうじて足のとこだけ「赤」になっていたのは見逃せませんでしたよね。加えて、クウガから雄介の台詞が全く聞こえなかったのも、「本当に五代雄介なのか?」という、一条さんの期待と不安が表現されていて、変身が解けた後のなんとも言えない安心感に繋がったのではないでしょうか?
いや、とにかく格好良かったです!
EPISODE18 喪失
「ゴウラム」、名前は出たけど誰か呼んでくれるんでしょうか(笑)?
さて、今回は「毒」ですね。今までは力押しの怪人ばかりでしたが、今度は力は弱いけど特殊能力があるタイプ。やっぱり、怪人にもいろいろなバリエーションがないとね。せっかくいろいろな動植物をモチーフにするのだから、その特色を生かした設定を持つ怪人が出てくると、見ている方も楽しいでしょうね。今までは動物ばっかりだったので、こういう怪人もたまにはいいですね。
でも、キノコ怪人はやっぱひ弱っぽいよなぁ(笑)、2、3発殴られてフラフラしてたし(笑)。でも、クウガを一気に戦闘不能にするとはっ!侮り難し!そしてコウモリ怪人の人、なんかもう最近はひたすら殴られ役ばっかり?みたいな(笑)。侮られまくり!
そして、雄介の容態が良くならない一方で、それぞれの場所でがんばる一条、桜子、みのり。もうこの辺は見ていて格好いいですねぇ。誰もそばにいて見守っているなんてことはしない!雄介が、今自分の場所で戦っているのであれば、自分の場所で、自分の出来ることをやり通す!それが雄介を信じるもののつとめ!くぁあっ、格好いい!
むううう、やっぱりこんなに格好良いのは脚本家のおかげでしょうかねぇ?え、誰かっていうとですね、「ジェットマン」でメインライターをやってらした「井上敏樹」さんです。タイムレンジャーでもこの人の時はメチャおもしろかったですよ。次回にも期待しちゃいますね、どのようなクウガ復活劇を見せてくれるのでしょうか?
はたして、雄介は1808番目の技「ストンプ」を披露できるのか?!
EPISODE17 臨戦
まあ、いわゆる総集編、というヤツですが……ナレーションがもろドキュメンタリー番組(笑)。
つーか、あんた誰(笑)!!
このままこの回だけビデオにすれば喜ばれるんじゃないでしょうか(笑)。こんなことをしても一切なんの解決にもなっていないところが、またすごいですよねぇ(笑)。
それよりも、こんな説明の回のためだけに出てきてやられてしまった、長髪怪人が不憫で不憫で……(笑)。雄介もお疲れさまだよねぇ。だいたい4:30から7:00まで戦いっぱなしなんですよ(笑)?説明長げぇよ(笑)!一条さんも来ないし(笑)。
さて、あんまりツッコんでばかりでも仕方がないので(笑)、最近見つけたクウガ関連の人。
1,特命リサーチ200Xのインターネット部門に「桜子さん」が!
2,はぐれ刑事情熱系に犯人役として「榎田さん」が!
3,マクドナルドのCMに店員役として「笹山さん」が!
以上です。そのほか「こんなところで、こんな人が出ていたよ」っていうのをお気づきの人は、ぜひ掲示板にご一報ください(笑)。
EPISODE16 信条
冒頭からバイクで突っ込むのか?と思いきや以外にも回避。トラックに押しつぶされても、爆発に巻き込まれても平気とは……、さすが「甲虫」、丈夫ですねぇ。「危険がないか調べよう」という一条に対し、「クウガのマークが入ってるし、大丈夫でしょう」という雄介。根拠がいい感じ(笑)。科警研で調べられるバイク+「未確認飛行体」。榎田さんのウキウキした態度にさすがの雄介も引き気味(笑)。まあ、ある意味椿さんと同じでしょうけどねぇ、あっちの方がエグいですが(笑)。
それにしても、バトルシーンはトラックにバイクで突っ込んでお終い。ちょっとあっけないんでない?コオロギ男の意味ありげな腕の鎌状の武器はなんだったの?トラックに生きトラックに死んだ彼は、未確認生命体で最も特殊かも(笑)。
ところで、戦闘終了と同時に崩れてしまった、未確認飛行体。毎回あんな調子なの?それとも、定期的にお食事しないと駄目なんでしょうか?はてさて。
最後に、とりあえず良かったですね、笹山さん。一条さん冷たい人じゃなくて。交わす言葉は短いながらも伝わる心。ホッとするシーンでした。そしてやっぱり名古屋弁でしたね、一条さん(笑)。名古屋の方々には大変申し訳ないのですが、「名古屋弁」というと日本テレビの「雷波少年」でやってる「熱狂的巨人ファンvs中日ファン2000」を思い出してしまうんですよね。故に、格好いい一条さんにコミカルな名古屋弁はどうも……、という気分になってしまうんですよ(笑)。本当は、もっと感動すべきシーンだったんですけどねぇ。
EPISODE15 装甲
だから、何回も言いますが、正体不明の段階でオモチャのCMしちゃだめだって(笑)。
それはさておき、今明かされる一条さんの過去。自分の誕生日でありながら、尊敬する父親の命日でもあるなんて、渋い一条さんのキャラクターにマッチしてますね。しかも「中途半端はするな」って言うのは父の言葉だったとは。複線が効いてますね。しかし、プレゼントを受け取らない理由は不明のまま、なんで?それにしても、気になる一条さんの実家って名古屋なんでしょうか?じゃあ、やっぱ名古屋弁とかしゃべるの?そんなの嫌じゃない(笑)?
ああ、それにしても笹山さん(ようやく名前がでましたね)がプレゼント受け取ってもらえなかったり、プレゼント捨てようとしてた時とか「榎田さん!早くフォローを!」とか思いながら見てました(笑)。
さて、各地で車やら水道タンクやらを取り込みながら、一路東京を目指す未確認飛行物体。ショベルカーを取り込んで、いざ完全体へ。しかし、「甲虫」とか言われてましたが、なんで誰も「クワガタ」って言わないの?とか思ってました(笑)。雄介は「角の生えた……」なんて言ってるし。解読すれば「馬の鎧の僕」だし、それじゃなんだかわからんでしょ(笑)?
新しいオモチャの登場でウキウキしているのは視聴者の子どもたちばかりでなく(笑)、未確認生命体の方も同じのようで。車にいたくご執心の様子。しかも、バックがお気に入り(笑)。基本的に彼らって、なんか事を起こすときは楽しそうだよねぇ(笑)。怒ってたのはサイ男くらい?ちなみに今回は「コオロギ男」でしょうか?(個人的にこの名称で呼称することに決定)
ああ、それにしても「トライゴウラム」のCMは、この回終了直後までとっとけばよかったのになぁ(笑)。今まで、色が変わるときはいっつもちゃんと出てからCMしていただけにねぇ……。
EPISODE14 前兆
ピラニア怪人との戦いの中、クウガの脳裏をよぎる不思議なイメージ。新しい戦力でしょうね。すでに雑誌から情報を得てしまっているというのもありますが(笑)。
タイタンフォームへ変身したもののまたしても噛みつかれピンチになるも、一条の狙撃によりピラニア怪人も一時撤退。ああ、警察の銃が効くようになってきてるんだぁ、と変なところで感心(笑)。って前回のプラスチック弾ですね。
さて今回は水中というか水上というか、半端に水に浸かりながらの戦い(笑)。その思うように動かない様をみて、思わず「大変そうだなぁ」(笑)。ドラゴンフォームのウリとしては、その身軽さや素早さを活かしたスピーディーかつ流れるような戦いだと思うんですよ。んが、水のまとわりついたんではそれもちょっと半減でしたね。まあ、こういう泥臭い戦いもクウガのウリでもあるんでしょうが。でも、その辺は特撮なんだしもうちょっとスピーディーさを出してもよかったかな、と(笑)。
それにしてもさすが椿さんの説教は説得力ありましたねぇ。常に無惨な死体を見続けなければならない、だからこそ命のと尊さを良く理解している。彼ならではの言葉の力強さ、迫力がありました。迫力と言えばピラニア怪人の「エモノダ…」と言う台詞もゾクリっときました。自分のことを理解してくれる、仲間にしてもらえると思っていたモノが、自分のことをその他大勢のくだらない人間と同じエモノとしかとらえていない。とたんに次の瞬間に「死」という現実だけが突きつけられる。そんな恐怖が感じられました。
全体的な内容としては、結構「深い」ですよね?蝶野がこれからどのようになっていくのか、どのように行動していくのかはわかりませんが、信じて戦うしかないんですよね。ちょっと子供にはわかりづらいお話だったかもしれませんね。しかし、一緒に見ている大人の人になら、いわんとすることが伝わったのではないかなと思うんですがどうでしょうか?
最後に、やっぱり「トライゴウラムのCM早すぎ(笑)」