1 お部屋が汚れます。退去時にお部屋を直してくれないので ないか。
2 入居者間から、ペットの鳴き声からクレームがくるのではないか。
クレームが発生して対応しきれない場合でも、退去いただけないのではないか。
3 退去後もペットのにおいがなかなかとれず、次の入居者がいやがって、次の入居者を
確保できないのではないか。
1 退去にあたってどのくらい修繕しなくてはならないのだろう。
1 に対して
退去時にいくらかかると不安に思うより、修繕費は一律家賃に組み込んで表示し
ます。
2に対して
音に関しては、極めて高い防音性能を誇っていますが、音に対しての感じ方は、
人それぞれです。ペットを大切に飼われている方は、ペットに対する躾も行き届
いている方が多いと考えての提案なのですが、それでも、となり近所からペット
の鳴き声でクレームが発生した場合、この場合は、近隣の方、アパート全体の
共益を考え、他の方に迷惑がかかるということで、2ケ月の猶予期間を定めて大
変申し訳ありませんが、退去願うしかありません。それでも、退去しない方も想定
されるため、定期借家法に基づき、契約期間を1年単位とさせていただきます。
3に対しては
次の入居者が決まるまで、1ケ月以上、空部屋状態とし、機械により、におい除
去と、専門の業者による特殊清掃をほどこしたいと考えます。
1から3の対策のため、家賃設定を一般の方より月5000円加算させていただきま
す。
また、退去時のトラブルを避けるため、敷金2ケ月分が一般的ですが、礼金2ケ
月分とさせていただきます。
よって入居者の方は、途中退去を促された場合でも、修繕費として、礼金2ケ月
分を負担する必要がありますので、
ペットのしつけに自信のある方、また、ペットが、猫、小さい犬等、当方でも、この
ペットなら大丈夫ではと思えるペットにかぎり、ペットと一緒に住む契約を交わし
たいと考えます。