道徳教育につい 各教科、道徳、特別活動、、自立活動及び総合的な学習の時間が、それぞれ固有の目標やねらいの実現を目指しながら、それぞれの特質に応じて適時適切な指導を行い道徳性の育成を図るようにすることが大切。
家庭や地域との連携 日常生活における道徳的実践を促すためには、家庭や地域社会との連携が不可欠であり、保護者や地域の人々の協力による道徳教育が充実できるよう連携を十分図っていくことが必要。
体験を通した
道徳性の育成
学校の教育活動全体において、各教育活動の特質や児童生徒の興味・関心を考慮し、広い意味での豊かな体験をさせることを通して自然な形で児童生徒の内面に根ざした道徳性の育成。
ボランティア活動
・社会の一員であるという自覚と互いが支え合う社会の仕組みを考え、自分自身をも高める。
自然体験活動
・自然や動植物を愛し大切にする心や感動する心などを育てる
特に身に付けさせること 小学部低学年
・基本的な生活習慣や善悪の判断、社会生活のルールを身に付ける
小学部中学年
・自主性、協力し助け合う態度を育てる
小学部高学年
・自立心、国家・社会の一員としての自覚を育てる
中学部
・規律ある生活ができ、自分の将来を考え、国際社会に生きる日本人としての自覚が身につくようにする