伝統戦隊ジャパンマン

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あらすじ

 ときは昭和の末期。いま地球は新たな危機を迎えていた。外宇宙の支配者「O−ヴェ(オーヴェ)」の侵略の魔の手が迫ってきたのだ。O−ヴェの女王「L−ザベス(エルザベス)」は地球側に「既存の文明文化の一切の破壊」という一方的な要求をたたきつけ、強大な軍事力で脅しをかける。その標的にまず日本が選ばれた。

 これに対し立ち向かう5人の若者がいた。それが「伝統戦隊ジャパンマン」である。ジャパンマンは日本の伝統と文化を守るため、戦い続けるのであった。

 

設定

「伝統戦隊ジャパンマン」

 「サムライレッド」 赤間武士(あかまたけし) 赤間流剣術師範代、猪突猛進な熱血漢。23歳

 「ニンジャブラック」 黒田 忍(くろだしのぶ) 忍者の末裔。ニヒルな一匹狼。25歳

 「カブキブルー」 青島舞人(あおしままいと) 現役歌舞伎役者の若手のホープ。19歳

 「スモウイエロー」 黄山 太(きやまふとし) 学生相撲の横綱、力持ちの大食漢。21歳

 「ゲイシャピンク」 桃井さくら(ももいさくら) 舞子の修行をしている、華道家元の一人娘。20歳

 

「銀河帝国O−ヴェ」

 「女王 L−ザベス」 銀河帝国の女王、常に顔だけしか見せない恐怖の支配者。

 「プレジデント W−シントン」 銀河帝国最高司令官、L−ザベスに忠誠を誓う。

 「宰相 S−チャー」 銀河帝国の女参謀、狡猾で非常な作戦を立てる。

 「書記長 G−ヴィー」 銀河帝国北部地方最高指令、地球圏に近い地域を任されていた。

 「将軍 F−セイン」 銀河帝国の軍事的なことを一任されている。

 「大老 E」 日本人でありながらO−ヴェに賛同した若者。本名「井伊直也」、赤間の親友であった。

 「G−アット」 銀河怪獣。「U−ν拡大光線(ゆーにゅーかくだいこうせん)」を放ち、怪人を巨大化させる。

 「Y−キー」 銀河帝国一般兵士。多数いる。

 「侵略怪人」 銀河帝国の侵略先兵。「○○ダラー」ex「ギュウニクダラー」「オレンジダラー」

 


解説

 なーんか「愛国戦隊と似てるな?」と思われるかも。当時高校生だったころの時代背景を元に考えてみました。昭和末期なのはそのためです。もちろん、実在の人物やら歴史上の人物とは全く関係はありません。悪意も悪気もありません。

ジャパンマンの活躍

 この漫画は学生時代に描いたモノです。ページの都合上「要点」だけをまとめたらこういうカタチになりました(笑)。はっきり言って「お約束」な部分しかはいってません。「濃縮サイズ」(笑)。