ウルトラマンコスモス TOPへ戻る 機動部隊とその記録へ戻る
第13話 時の娘(前編)
謎の宇宙生命体に命をもてあそばれるレニ。本人にはなんの罪もないのに、存在しているだけで利用されていく。
ムサシ初の恋バナ?と思いきや、悲しい運命が待ち受けていた。自分の死を知らず、賢明に記憶を取り戻そうとするレニ。かりそめの命でも生きていてほしい、それはチームアイズ全員の願いなんでしょうね。
さて、宇宙生命体の目的とは?暴れるバルガスにどう立ち向かっていくのか?初の前後編、まて次号!
第12話 生命の輝き
500年ごとに現れる怪獣、イフェメラ。でも、たった一日の命を、積み木遊びに費やすってのはどうよ(笑)?それで一日が輝くの?卵を産むためとはいえ、生物としては間違ってるよなぁ(笑)。
フブキの妹さんも満足しているようだし、まあいいか。
しかし、ミサイルをすべて迎撃できないとは、コスモスもちょっと腕がなまっているのでは?
第11話 動け!怪獣
映画版のコスモスを彷彿させる、オバカ作戦(笑)。
1.はじめの一歩大作戦(byフブキ)……シェパードで動くほど怪獣って軽いのかい?
2.猫じゃらし作戦(byアヤノ)……SRCは、いったい何をつくってるのかしら?冗談に金かけてる?
3.ハーメルンの笛吹大作戦(byムサシ)……やっぱ映画か?子守歌じゃうごかんよねぇ?
4.ドイガキ作戦……なぜ、巨大うちわ?なぜ、フランス語でかけ声?
そりゃ工事現場の人も怒るわなぁ……、馬鹿にしてるとしか思えんし。で、最後の作戦もハンドメイド。意外とアナログ思考なのね、チームアイズ(笑)。
最後は、コスモスのミラクルパワーでハッピーエンド。まあ、反則っぽいけど、コスモスっぽいかもね。
関係ないけど、アヤノ隊員、意外に胸おっきくてびっくり(笑)!
第10話 青銅の魔神
やっぱり大学は「城南」じゃないとダメなのか(笑)?
そんなことは置いといて(笑)、古代遺跡から見つかったストレスを吸収する青銅像。うまく使えば、現代社会の救世主となる、ような気はしないか(笑)?アイズにだけおいとくとかしとくと、人間関係が円滑に進みますよ(笑)。
まあ、人間でも青銅像でもストレスの溜めすぎはよくないよ、ってことで。
それにしても、敵がヒューマンタイプだと、アクションが凄いですね。スピーディでびっくり。
そしてヨシイちゃんは、魔性の女に決定(笑)。
第9話 森の友だち
うーん、今回もどうなんでしょう?子供の頃に、あんなに親しく遊んだヤマワラワを見たという息子に、「幻を見たんだろう」なんていうのはなぜ?一緒に喜んであげればいいのにねぇ?大人は汚れてしまったとか、少年の心を失ってしまったとか言いたいんでしょうか?思い出の品をいつまでも持ってるくらいだから、そんなことないでしょうにねぇ?
今ひとつよくわからないんですが(笑)。
コスモスも攻撃に耐えるだけだったし、カオスヘッダーは関係ないし。どうかなぁ?
第8話 乙女の眠り
終始スローテンポな、不思議系のお話。原因不明、意味不明で、夢を見た人だけつらい思いをしただけ?って感じもしなくもないですが(笑)。
アヤノ隊員の秘めた信念。普段のおっとりした行動や言動からは感じられない、強い思い。ムサシも見直したって感じでしたね。
それにしても、変身アイテムを通してコスモスと話ができるとは……、時々相談とかしているのかな?
肝心のコスモスと怪獣とのバトルはイマイチ……。ということで、どうもパッとしない回でした。
第7話 空からのプレゼント
「ガラモン」ではなくて、「ガモラン」ですか……。劇場版の「バルタン」といい初代ウルトラへのオマージュなんでしょうかね?じゃあ、やはり最後の敵は「ゼットン」ですかね(笑)?でも、正確に言えば「ガラモン」はウルトラQで、ウルトラマンにでてきたのは「ピグモン」なんですけどね(笑)。
それはさておき、結局子供達の勘違いというか思いこみが、怪獣を救ったって事になるんでしょうね。でもまあ、宇宙から飛来した物体を、怪獣の卵と思いこんでしまうあたりがいかにも子供っぽくて良いですね。逆に、穏和な生物をコントロールして惑星を滅ぼす、なんてのはカオスヘッダーとやってることはかわんない、こんな宇宙人はいったい何なんでしょうかね?単なる愉快犯的なものなのか、移住する星を探す好戦的な宇宙人なのか、どちらにしても迷惑きわまりないですね。おかげで、せっかく宇宙人とのコンタクト(?)だったというのに、えらい目に合いましたね、ドイガキさん(笑)。
それにしても、今回のコスモスは何か頼りなかったなぁ。もちょっとスマートに怪獣を救ってほしかったですね、赤くなったりせずに。
ラストは、いつもの怪獣保護区から。ほんわかムードでよろしかったのでは?しかし、今回の春風コンビは妙に仲よさげでしたね(笑)。
第6話 怪獣一本釣り
良くも悪くも民間団体と言うことですかねぇ?あそこまで不安材料のある人を、作戦の中心のすえますかね?そもそもコアモジュールシステムといって操作する機体は1号機から4号機まで違いはないはずなのに……。しかも、飛行訓練であそこまできりもみ飛行する理由もわからないし、今回の作戦を考えると、いかに安定飛行ができるかがポイントのようにも思うんですけども。
とはいえ、ドイガキ隊員のコミカルなキャラクター、ユーモラスな怪獣、そしてコスモスによる穏やかな決着と、終始和やかムードで、これがコスモスの路線なのかな?という感じもしました。前回のフブキ隊員のキャラクターに合った話といい、隊員のキャラクターをうまくお話に盛り込んでいて面白いですよね。殺伐としていないこういうお話は、確かに怪獣を倒すという爽快感はないけれども、穏やかな気持ちにさせてくれるのではないかと思います。ま、オチまで考えると、ドイガキ隊員、ご愁傷様って感じですけども(笑)。いつか、勘当が解ける話もあるといいですね。
そういえば、フブキ隊員って「吹雪」じゃなくて「風吹」と書くようですね。だから「春風」コンビなんですね〜。
第5話 蛍の復讐
春風コンビ……いたくお気に入りのようでございますが、ヒウラキャップ……ダサイっす(笑)。
フブキ隊員の過去がさりげなくちりばめられていて、なかなかにいい感じでしたね。+現代社会が抱える問題なんかも盛り込んでなかなかの社会派ドラマに。ものすごくいい体をしているフブキも、元はひ弱な少年だった。そんな思い出のある村。トンネルを造ったことで村の人の暮らしは便利になった。しかしホタルがいなくなったり、ゴミの不法投棄が増えたりと、問題も発生している。自然を破壊して生きるしかない実情と、自然や昔の思い出をきれいに残しておきたいという理想。矛盾をはらんでいるけれどもそれが今の社会。そんなことを考えさせるお話になったんではないでしょうか。
それにしても、カオスヘッダーは知能が高い!トンネルにいれば車が通るだろうし、ゴミの側にいれば車が不法投棄をしにくるだろうし、どっちにしろエネルギーを得ることができる!しかもこんなさびれた村ならば誰も気づかない!恐るべき知能!まだまだこいつらとの戦いは終わりそうにないようですね。
第4話 落ちてきたロボット
この季節に「桜」ですか?今夏真っ盛りなんですがねぇ(笑)。
さて、壊れたおもちゃも大切にせにゃならんよ、というお話。最近は電子ペットも珍しくなくなってきましたし、わりと身近なお話だったかも知れません。おもちゃもないがしろにされたら怒りますし、かわいそうですよってことなんですが、アレくらい古くなったおもちゃだと、やっぱ廃棄処分にするしかないのかもねー。でも、廃棄処分=宇宙にポイ捨て?それとも、スクラップにするのは忍びなくて……、ということなんでしょうかね?ともあれ、ラストは子供達の希望にあふれる未来を信じて終わる。くぅ〜〜、夢のあるお話や(泣)。
映画も見てきたので、ここらで少し感想を。映画では、もうしつこいほど「夢」を大切に!っていうことを強調していました(笑)。ま、敵はバルタン星人だったわけですが、人間もバルタンも「子供達の未来」の為に戦うという、すてきなお話。悪いのは軍人(笑)、わたなべいっけいには悪人役は似合わないなぁ、とも思いました。まあ、あれだけ夢を大切にって言われると、一緒に見に来ていたお父さんも、子供達に夢の大切さを語りたくなるような、ある意味洗脳というかサブリミナルというか、そんな感じもしなくもないですが(笑)。 ただ、地球に来たコスモスがムサシに語った「真の勇者」というのが今ひとつ語りきれなかった気もします。何が、どんなことが真の勇者につながるのか?それは映画では語られなかった気がします。その答えは、本編でってことなんでしょうね。
それはともかく、バルタン星人とのバトルは良かったです。緩急のついたメリハリのあるバトル!CGも効果的に使われていて、効果抜群!ウルトラマンの戦いというと、巨大感を出すためかどうしてもスローテンポになりがちなんですが、移動は風のように素早く、絡みはスローでとなかなか見せてくれました。このバトルシーンがかっこよいというだけで、ウルトラ映画としては大成功でないでしょうか。少なくとも、子供は満足すると思いますし、全面に出されたメッセージにはお父さん達も感じるところがあると思います。
ただ、今ひとつつながりのないストーリーや、意味不明なのどかな作戦を展開するSRCには少々疑問。マニア様には不満も残るかも知れません(笑)。
話を戻して、そういうわけで、映画を思い出させるような「子供達の夢」がテーマだったお話はなかなか良かったのではないかなと。ウルトラマンのご都合主義的ミラクルパワーもこういう場合はOKかも。ただ、赤くなったのは突然攻撃されてカッとなった様にも見えますがね(笑)。
第3話 飛べ!ムサシ
うーむ、生兵法は怪我の元ってことですかね?自分の知識や力に自惚れてはいけないっつーことですね。最大限の努力をしたときにコスモスは力を貸すわけですね。さすが「勇者」になれって言うだけありますね。
情報と知識を元に分析、思考の末に導き出した真実。やっと、チームEYESの方針がわかってきたってとこですかね。でも、午後に清掃活動があるとは……意外とSRCも前時代的だなぁ(笑)。
でも、今回のコスモスは別に怪獣と戦わなくてもよかったのでは?ぐっと押さえつけて、麻酔弾を打ってもらえばよかったのではないかなぁと思わずにいられません。ま、ムサシが攻撃を食らった時点でフブキがためらわずに麻酔弾を打っていれば、コスモスの出現すらいらなかったように思いますが(笑)。そういう意味では、役に立っている科特隊かもしれません(笑)。
しかし、新人のくせに専用機をもらうとはムサシ待遇良すぎるんじゃないの(笑)?
第2話 カオスヘッダーの影
第1話も感じたんですが……、戦闘機がぞんざいに置かれているよなぁ……(笑)。そしてオペレーターはおつむがあったかそう……(笑)。これは山田まりやからの伝統かい(笑)?でも、戦闘機が発進するときはやっぱり「ワンダバ」(笑)!この伝統は良いですね。
さて、今回のみたいに怪獣同士の戦いってのは珍しいですよね。前回助けたリドリアスが助けにくるということは「怪獣に心はあるのか?」という隊長の問の答えは出たんじゃないでしょうかね。
今作コスモスの相手は「カオスヘッダー」と考えてよいんでしょうかね?正体とか目的とかよくわかりませんが、明確な敵が現れるということは、地球在来の怪獣は青いコスモスが守り、それをないがしろにするカオスヘッダーは赤いコスモスが倒す。という図式でしょうか?んでも、きっと救いようがないような怪獣も出てくるんでしょうね。
ということで「怪獣を救う」という今までとはちょこっと違うテーマがどのように扱われていくのか、楽しみですね。
でも、いちいち組み立てないと使えない銃というのはいまいち使えないんじゃ……。
第1話 光との再会
コスモース(OPっぽく)!というわけで、4人目となる平成ウルトラマン。毎回思うんですが、科学者系の人が必ず太っているのはなぜ(笑)?
という、素朴な疑問はさておき(笑)、この世界ではすでに怪獣が出現していて、しかも一部の区域に保護されているという設定。今までの平成シリーズとはちょっと趣が違いますね。そして一番違っているのは、コスモスが宇宙人であるということ。平成ウルトラシリーズでは、伝説の光の巨人だったり、地球の意志かなんかで、少なくとも宇宙から飛んでこない、地球在来のウルトラマンでした。そういう意味では、元のシリーズの流れに戻ったのかしら?という気もしなくもないですが。
さて、特撮シーンは相変わらずミニチュアを壊しまくり(笑)。これが円谷のカラーなんでしょうが、どうも安っぽい感じがしますね(笑)。でもそれ以外は、CGも以前よりは違和感を感じなくなってきているし、アクションもメリハリが利いていてなかなかかっこよいです。
ただ、悪人浄化光線(仮)はどうかなぁ、と。ある意味「ウルトラマンダイナ」のミラクルタイプに匹敵する感じがしますが……。
ともかく、新しいヒーローの誕生は喜ばしいことです。どのような盛り上がりを見せてくれるのか楽しみにしています。