仮面ライダーアギト  TOPへ戻る  機動部隊とその記録へ戻る


1話〜13話


第26話

 ついに北條さん完全敗北か?しかしこのままでは終わらないのがこの男!きっとまたリベンジにくることでしょう(笑)。

 さて、ついに翔一の記憶が戻りました。あまりにさりげない様子に美杉家の面々も気づかない。そして彼の会いたい人とは「津上翔一」本人!しかもその男は、以前謎の黒服の青年(?)から、超能力者の力を覚醒させる力をもらっていた、かなり悪そうな人(笑)!今回は惜しくもすれ違ってしまいましたが、謎が少しは明らかになるかな?

 しかしこの男、どうも博多大学の教授のようだし、宗教を研究してるっぽい。しかも、翔一の姉とつきあっていたようですし……、ああ、やっぱ謎が増えるいっぽう(笑)!

 ギルスこと涼も相変わらず動いてますね。今回は亜紀と知り合いだった(涼本人は知らないけど)真澄さんとこへ。くしくも命を助けてもらったのに、もしかして涼の命を奪おうとしてますか?

 そして、ついに(3回目)新フォーム登場!フレイムフォームの右腕とストームフォームの左腕を併せ持つグランドフォーム。何か、子供達がこんなの作って遊んでそうですね、おもちゃで。でも、ストームハルバートは扱いづらそう(笑)。基本的にアギトの武器はでっかいですからね(笑)。でも、今まで単独でしか使っていなかったそれぞれのフォームを3つあわせてしまうというのは、ビジュアル的に強そうではあります。

 それにしても、「おまえ達は何者なんだ?」という翔一の台詞は、理由もわからずアンノウンと戦っていたってことですよね?しかも、記憶を失う前から……。さて、まだまだ謎だらけの翔一。これからどうなるんでしょうね?

 

第25話

 G3-X=翔一、初出動でアンノウン初撃破!しかも今までで最速?さすがはアギト!じゃなくて翔一。こうもあっさり成果を出されると、胸中複雑ですな、氷川君。さて、やっぱり責任を追及される氷川。突然民間人を警察の秘密兵器に使っては当たり前だわなぁ。G3-Xシステムの責任という小沢と装着員の責任という氷川のかばい合い。でも、尾室くんは関係ないんじゃ(笑)。

 その一方で、高村教授がV-1システムを放棄。「完璧」なG3-Xシステムには敵わないと感じたのか?黙っていられないのは北條さん。それにしても、G3-Xを使いこなした人物「津上翔一」を「身長2メートル、体重150キロ、岩をも砕く肉体とコンピューターの頭脳を持つ男」と、真顔でいう小沢さんもすごいけど、真に受けていた北條さんもすごい(笑)!

 そしてついに、北條さんまでも翔一のペースに乗せられるとは……。どうしてこう警察関係者を手玉に取るのがうまいかなぁ、翔一は(笑)。やはり、彼の何気ない「キツイ」一言が、エリートのプライドをくすぐるんでしょうねぇ(笑)。おかげで、北條さんはせっかくの活躍の場を放棄してしまうことに。ご愁傷様です(笑)。

 さて、1話で2回もアンノウンを撃破したG3-X。その強さは疑うべくもないのですが、氷川が装着して成果を上げられたのは、はたして「高村教授の制御チップ」のおかげか、それとも「翔一が装着した」おかげか……。気になるところですね。

 ラストは、アギトVSギルス第2戦!せめてギルスが言葉で訴えれば、アギトにも反撃の余地というか言い訳ができそうなもんですが。結局アギトを川に落として去るギルス。そして気をうしなった翔一が夢で見た女性に投げかけた言葉は「姉さん…」

 ついに翔一の記憶が戻るとき!どんな過去が、どんなナゾがあかされるのか?待て次号!

 

第24話

 暴走した方が強いのかも、G3-X。しかし、アンノウンを撃破したのは新兵器のおかげとしても、アギトに襲いかかったときの運動性能は、確実にG3の時よりも上がっていましたね。G3はつけない方がいいんじゃないか?と思わせるほどに動きが鈍く、接近戦はまるでダメ、という印象でしたが。G3-Xはアギトに引けを取らないほどの動きを見せてくれました。

 しかし、暴走した責任を、かなーーーり感じている様子の小沢さん。北條に謝ったり、教授に意見を求めたりと、普段の小沢さんからは考えられない行動の連続。最終的にはG3-Xに欠陥があると認めるまでに。よっぽど責任を感じているんでしょうなぁ。

 そんな小沢の気持ちを知ってか知らずか、今度は氷川が暴走?翔一を拝み倒してG3-Xを装着してもらい、出撃開始!でも、そんなことして大丈夫なの?かえって小沢さんの立場を悪くするんじゃないの?落ち着け氷川!しっかり!

 

第23話

 期待のG3−Xに問題発生?G3-Xに搭載されたAIと氷川の動きがあわない。そして、「不器用」「無骨」に続く第3弾!「無駄な力がはいっている」!

 小沢に指摘され、翔一にもいわれ、豆腐つかみにムキになる氷川。やっとつかんだものの「木綿だからできるんですよ、絹ごしじゃ無理です」といわれ、自ら買ってくるも豆腐はすべてぐしゃぐしゃに……(笑)。

 確かに氷川君の気持ちもわからんでもないけどな。自分とずっと張り合ってきた北條さんがG-3X装着員に選ばれるならまだしも、何の関わりもない一般市民で、能天気で使命感などまるで感じないような翔一が選ばれるのでは……。不器用ながら真面目一本でがんばってきた彼も納得いかないでしょうなぁ。しかし、彼の体はG-3Xとの不協和音で体はガタガタ。そんなうちに北條はフライングながらV-1システムでの成果を上げる。黙っているわけにはいかない!

 そんなこんなで始まったG3-XvsV-1のコンペ。成果を上げた北條がG3-Xに対して銃口を向けたときに、異変は起こった!AIの暴走なのか?V-1システムをボコボコにし、アンノウン出現の報告に飛び出すG3-X。その手のは新装備のガドリングマシンガンが!その威力は木をなぎ倒し、アンノウンも撃破する。そして、その銃口はアギトにも向けられた……。

 前回のギルスの暴走に続き、G3-Xの暴走。G3-Xは大丈夫なのか?

 ところで、V-1システムのマスクって「ソルブレイン」の流用?

 

第22話

 冒頭のシーン、ギルスの必殺の蹴りを、蹴りで受け止めるアギトもすごいよねぇ?そして、ついに実現!アギト、ギルス、G3の三つ巴の戦い!ひたすら吠える、暴れるギルス。対アンノウン戦でもほとんど苦戦しないあのアギトも防戦一方。マシンガンは効くけど接近戦はまるで歯が立たないG3。ボコボコにされ、ついにマスク損壊!!まさに、このシーンは「ジェットマン」のブラックコンドルの再現!!さすが、脚本家が同じだけはある(笑)。しかしながら、おかげでアギトに氷川が装着員であることが知れ、何とか戦線を離脱させてもらうことができ、難を逃れる。これで命拾いはしたけど、子供の人気はまた下がったかなぁ(笑)。

 さて、ギルスのひたすら吠え、暴れの次は、小沢&翔一のひたすら飲み&食い(笑)。北條の新しい対アンノウン対策「V-1システム」の開発メンバーに、かつての恩師に名前を見つけた小沢。自分の開発する新型G3「G3-X」との競合を思いとどまらせようと直接交渉に望むものの、「昔から君が嫌いだった」と敵意をあらわにされる小沢。そこで偶然会った翔一となぜか焼き肉屋に。そこで小沢さんの飲むこと飲むこと(笑)。天才小沢澄子は頭脳も底なしだが、酒の量も底なしだった……。戻ってきた小沢、無言でG3-Xの開発に着手。ってことは、G3-Xは、酔った勢いで開発されたのか(笑)?

 

第21話

 そんなわけあるかいっ(笑)!

というのが正直なコメント。真魚ちゃん!何でそこまで気が付かないの(笑)?ともあれ、涼が、手を出さなくてよかったのかな?でもねぇ、真魚ちゃん。亜紀と翔一がつきあっていなかったとわかってからの態度、わかりやすすぎ。

 やっぱり、アンノウンは人間をおそれているのか?人間を不可解な方法で殺すことができるアンノウンさえも圧倒することができる亜紀の超能力。自分たちを脅かすものを先んじて始末しているというのか?

 さて、前回俺の中で株を上げた北條さんですが「人間は善なるものだと信じています。」「意外ですか?」「それは私が、イイ人間だからですよ」というトンチンカンな台詞で台無し(泣)。本気なのか冗談なのか判別しにくいところがまた(泣)。

 それにしても、亜紀さん説明しなさ過ぎ!「涼が勝手に死んだと思って、敵討ちをしたのに、実は涼が生きていたために、単なる人殺しになってしまったの。」とか「もうわたしの手は血で汚れてしまったの。もう昔には戻れない」とか説明しろよ!涼がますます混乱するでしょうが。あまつさえ、ろくに説明しきれないままアンノウンに殺害されていまい、事態はますます混乱を。誤解が誤解を生み、早とちりが勘違いになり、よくわからないけど、アギトVSギルスのガチンコ勝負開始。さらにG3も入って大混戦?

 あ、そういえばギルスに変身ポーズがつきましたねぇ。シンプルで力強く「らしい」ポーズですね。変身の過程も、涼が消えてギルスが現れる、という感じで、全く別人になってしまうんだよ、といっているみたい。ところで、ギルスの構えや、武器の使い方が微妙に中国拳法してるんですが?涼は水泳選手だったよ、ね(笑)?

 

第20話

 北條ってば、強いねぇ。ほんっとに弱みを見せないようにしようという姿勢が健気です。そんな彼も今回は大ピンチ!自称津上翔一(仮)の人によって、その潜在能力を覚醒させた亜紀。アギト捕獲作戦に関わった自衛官を次々に殺害。そしたら北條さんが狙われないわけがないわけで。アンノウンが割って入ったおかげで命拾いしたみたいなもんですな。

 でも、前回の一件と今回の北條の態度は、ホントなんだか彼のキャラクターに深みを与えたって感じがしましたね。今までは、功名心に駆られて以上とも見える行動や言動で「いよいよコイツやばいんじゃないの?」というキャラクターでしたが、今回ので、本当にプライドと信念を持っていて、それを貫き通すだけの根性があることがわかりました。今までと彼を見る目が180°変わったって感じです。ますます注目ですね。

 さて、このような超能力を解放する人間が増えることをアンノウンはおそれているのでしょうか?しかも、あかつき号の生き残りはこうなることがわかっている?そして自称津上翔一(仮)のひとは「この世で一番最初に生まれたアギトを殺した」とはどういうこと?ますますよくわからないナゾの黒服の青年(?)の目的。

 そして、だんだん自分の意志が崩壊しつつある涼。大丈夫そうじゃないんだけど、どうなの?

 

第19話

 「あらゆる偏見を廃して事実をただ事実として直視する」って、ものすごーーーーーく、あんたの方が偏見に満ちてないかい?もう完全にG3部隊を解散させるためだけに来てるって感じ。それをあっさり受け入れてしまう上層部もどうかと思うね。

 「不器用」に続く第2弾!「無骨」!そして予定通りの結末。やっぱりムキになるもんじゃないねぇ、氷川さん(笑)。

 で、今回のクラゲ怪人弱っ!!でしたね。それともアギトが強いのか?今回のアギトはストームハルバートを振り回して旋風を巻き起こし、まさに「ストーム」フォームって感じでしたね。でも、やっぱりバトルシーンがぞんざいな感じもしますね。

 それはやっぱり、今回の目玉!北条刑事!!

 いやーーーん、かっこいい!!いつもの嫌味臭さを失わずに、恩人であり、尊敬する先輩に「あらゆる偏見を廃して事実をただ事実として直視する」という姿勢を貫き通したその姿。

 かっこいい!!!!(マジで!)

 もうすばらしき漢(おとこ)っぷり。一切の私情を抜きにして事実だけを見つめる。その恩人の言葉を遂行したそのすがた。まさにこの人こそ「優秀」な男なのかもしれませんよ!あの姿を見たら、きっと小沢さんも北条のこと見直すと思うんだけどなぁ。でも、ホントに今回は北条かっこよかったですよ。もろ、株上がりました。

 さて、どこまで彷徨うんだろうと思ってみていた涼ですが、行き着いた先は亜紀のアパート。涼は回復するの?

 

第18話

 さりげなく夏服になったようですね、警察のお偉方も、G3部隊も。そしてニューカマ−司課長。北条の元上司というわけで、小沢&氷川に強敵出現!?でも、アンノウン撃破とアンノウンの目的とはまた別問題のように思うんですが……。しかも、思いっきり反G3派の目で見てるんですけど……。G3の存在意義を問うよりもあんたの方が監査員としての資質を問うっちゃうね。

 ついに家を出る翔一。でも、亜紀はどこ行ったの?そして、アルバイトを開始するもすぐさま店長死亡。その死に方もなんか不審。店長さんも自分が殺されることを知っていたみたいだし、北条と司の姿を見ておびえたり、店長が店を出たときの北条の不審な行動、そしてアンノウンの仕業に見せかけた殺し方などなど。なんだかなぁ。北条のG3を陥れるための謀略、とは思いたくないですねぇ。

 さて、クラゲ怪人さん。悲しげな目つきが、なんだか石ノ森キャラチック。頭もハカイダーっぽいしな。

 

第17話

 初のギルスクローでの戦い。雄叫びあげてる途中に逃げられちゃ世話ないんですが……(笑)。どうしても手がかりがほしくて亜紀につきまとい続けて、ボディーガードに昇格したのも束の間、例の老化現象でぶっ倒れちゃって。挙げ句の果てに、犬怪人と戦ってる最中に、アギトの代わりにしこたまガス弾を食らったり、G3とガチンコしてマシンガンバカスカ食らったりして、ふらふらと遁走する様は、もう!どうしようもないほどの負け犬っぷり(笑)!ものすごい不幸街道真しっぐら!力尽きて倒れた涼はこの先どうなるの?ところで、ギルスになって戦っているとき涼の意識ってあるのかね?もっとも早死にしそうな彼に起死回生の手段はあるのか?

 さて、ナゾの核心に迫る亜紀の台詞。あかつき号で見た「アレ」とは?あかつき号生存者が結託して追っている津上翔一の正体は?つーか、アギト=アレなの?でも、利用するって、どういうこと?ありゃ、ナゾが解けるどころか深まってる(笑)?

 それにしても、今回一番ぞんざいだなぁ、と感じたのはアギトのバトルシーンでした。あんなにスピード感が無く、あんなにさらっと倒しちゃって……、ねぇ?

 そして、いやーん、真魚ちゃんジェラシー大爆発(笑)!

 

 

第16話

 前回のラストとほぼ同じものを、再び冒頭で見せる意味は?アギトのバトルシーンを見せることでお子さま達へのサービス?ナゾがナゾを呼び、以下次号!な展開なのでしっかり前回のおさらいをする時間?今回の話の中身がないので時間稼ぎ?どっちにしろドラゴンボールっぽいよなぁ、とか思ったり。

 あーあ、涼ってば尾行ヘッタクソだなぁ……(笑)。あんなに真後ろ走ってたら誰でも気づくっての(笑)。しかも町中でカーチェイスすんなよ(笑)。あ、でも変身ポーズは何かかっこいいかも。でも何で構えは中国拳法?あんた水泳選手だったんじゃ……?

 そして、何なんですか?この自称津上翔一(仮)は?「俺は何やってるんだ」「もっと俺を見てくれー」って、何ダメフリーターの心の叫びみたいなことをのたまわってるんでしょう?まるで、三流劇団のダメ芝居みたいな(笑)。結局何しに来たのか未だわからず。

 しかし、氷川さん。だんだんギャグキャラとして定着しつつあるような……。元からですか(笑)?何も翔一と一緒に魚の口に指つっこまなくても、ねぇ?

 さて、榊という女性を軸に、再び3人のライダーが絡み合う。今後の展開やいかに。

 

第15話

 結局跡形もなくなった心臓近くの金属球、まあ、よかったんだろうねぇ。よくないのは北条による「アギト捕獲作戦」。100%うまくいかないこと必至(笑)。なんだか、どんどん立場を危うくしていくね、この人は。

 突然高熱を出して生意気になった太一を素直にさせた(笑)、太一の母の面影を持つナゾの自称家政婦、榊。どうも翔一がお目当てのようですが、以前でてきた女性も誰かに彼のことを報告してましたが、何かの組織なの?それでいて、涼がいちいち訪ねてくると言うことは、やっぱり「あかつき号」関係者……。

 さて、変身ポーズが若干変わりましたね。右手を構えて静かに前へつきだし、「変身」。やっぱ、ちょっとでもタメがあると違いますねぇ。そんなに不評だったのかしら?前の変身ポーズ(笑)。

 

第14話

 サソリ怪人にやられて大ピンチの翔一&真魚を救ったG3。久々の活躍?それにしても、アギトのフレイムセイバーはきかないのに、G3のマシンガンがきくのはなぜ?

 翔一はすっかりケーキ教室の先生、つーか、すっかりマダムキラー(笑)。ホントにのんきな感じ。それでも、男の子らしく、真魚を守るために一念発起!でも、死ぬかもしれないことを理由に、氷川イジメはちょっと……。

 そんな氷川も前回見つかったビデオを見たり、新たに表裏反転のボールを見つけたり、北条に嫌味言われたり、と相変わらずの日々(笑)。

 相変わらずといえば、涼は手帳を頼りに父親の手がかり探し。しかし、お目当ての人はすでに引っ越したらしく、部屋はもぬけの殻。しかし、そこには真魚の実家から見つかったものと同じ、表裏の反転したボールが……。

 さて、「アギトは貴重なサンプルだから、殺してはいけない」といわれた謎の黒服の青年(?)がアギトに力を貸した?突然バイクがスライダーモードに変形!でもよ、ちょっとは驚きをあらわにしろよ!とか思うのは俺だけ(笑)?なんか唐突だよねぇ?

 それよりも驚いてるのは美杉教授のほう!なんでいわくつきのマグカップもってんの?しかも割れたそれを見てからの不審な表情!むっちゃ怪しい! 

 全く、謎が謎を呼びどうなるのよ?あ、結局翔一は助かった?んだよね?